GeoCAD Converter v1.0.6

FEATURES

機能一覧

国土地理院の基盤地図情報・数値標高モデルと、国土交通省の用途地域データを、CAD で使える形式へ変換します。

01

対応する変換元データ

基盤地図情報
FG-GML 形式(縮尺レベル 2500)。建物・道路縁・道路構成線・軌道中心線・水涯線・水部構造物線・行政界・行政区画・街区・等高線・標高点。
数値標高モデル(DEM)
5m メッシュ/10m メッシュ。任意間隔の等高線を自動生成します。
用途地域
国土数値情報 A55(都市計画決定情報・令和6年度)および A29(用途地域・令和元年度)。自動取得に対応しており、ご自身で探す必要はありません。
測地系
JGD2011 / JGD2024。混在している場合は警告を表示します。
入力の形式
ダウンロードした ZIP をそのまま追加できます。解凍済みフォルダ、個別の XML、入れ子の ZIP も読み込めます。
02

3 形式への一括出力

一度の変換で、必要な形式をまとめて書き出せます。

DXF

R2000 / R2004 / R2007 / R2010 / R2013 / R2018。AutoCAD・Jw_cad・BricsCAD などで開けます。 地物ごとにレイヤを分け、実寸メートルで出力します。

PDF

ラスタ化しないベクター PDF。CAD のレイヤを PDF のレイヤ(OCG)として保持するので、 Illustrator でもレイヤ別に編集できます。

Rhino 3dm

Rhino 7 形式(Rhino 7 / 8 で開けます)。等高線は Z 値を持つ 3D ポリライン、 標高点は TextDot として保持します。

DWG は生成しません。DXF を出力し、CAD 側で「名前を付けて保存 → DWG」で変換してください。

03

用途地域・建蔽率・容積率

13 種類の用途地域を、都市計画図の慣習色で DXF・PDF・3dm に重ねます。区画ごとに 建蔽率/容積率60/300 の形で書き込み、出典表示も自動で入ります。

取得年度
容積率・用途区分は A55(令和6年度調査)、建蔽率は A29(令和元年度調査)に基づきます。同じラベルの左右で調査年度が異なり、調査時点以降の都市計画変更は反映されないため、現在の指定と異なる場合があります。
自動取得
書き出す範囲から対象の市区町村を判定し、必要なデータだけを取得します。既定では無効です。
利用条件の事前表示
A29 は自治体ごとに利用条件が異なります。取得の前に条件を提示し、国土数値情報に収録されていない自治体もお知らせします。
建蔽率の補完
A55 には建蔽率が含まれないため、A29 から補完できます。用途区分と容積率が一致する区画に限って移すため、都市計画が変更された区域では空欄のままになります。
04

平面直角座標系の自動判定

1〜19 系から最適な系を自動で選びます。境界付近では、選ばれた系をログに表示します。都道府県名や系番号での手動指定もできます。出力は実寸(メートル)です。

05

等高線の取り扱い

  • 基盤地図情報の等高線をそのまま出力
  • 指定した間隔ごとに間引いて本数を減らす
  • DEM から任意間隔で新しく生成(間隔・主曲線の指定が可能)
  • Z 値付きの 3D、または平面化(Z=0)の切り替え
06

出力範囲の指定

  • 住所・地名・駅名・郵便番号から中心を検索
  • 中心座標と一辺の長さ(メートル四方)
  • 緯度経度ボックスによる直接指定
  • 範囲を指定しない全体出力
07

GUI と CLI

画面から操作する GUI と、同じ変換を実行できるコマンドライン版を同梱しています。CLI は繰り返し作業や、複数地区の一括処理に向いています。

08

動作環境

Windows
Windows 10 / 11(64bit)。管理者権限は不要です。
macOS
macOS 13 以降・Apple シリコン(M1 以降)専用。Intel 版 Mac には対応していません。
ライセンス
同じキーで Windows / macOS の両方に導入できます。